エー・アンド・デイ大解剖

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証券用語解説
 
よくある質問への回答





何をやっている会社なの?
社名の由来は?
誰がどうやって作った
会社なの?
どんな特徴があるの?


 さて、当社の興味を持っていただいた皆様に対して少しでも当社の事を知っていただくために、ここで当社の自己紹介をさせていただきます。

何をやっている会社なの?

  まず最初に当社の事業内容についてご紹介しますが、一言で言いますと様々なものの値を測る「電子計測機器」の開発・製造・販売を行なっています。しかし、何を測るのか、何に使用するのかによって、実に様々なバリエーションがあります。詳しい内容は、ホームページ内の製品案内に掲載しておりますが、主に以下の製品を取り扱っています。

(1) 計測・計量機器事業
 
1) 計測機器
 
波形解析システム
  時間的に変化する音・振動などの物理信号を、センサーから取り込んで解析するシステムです。
非破壊検査機器
  超音波を当てることで、鉄道のレール、配管、建築物等の内部の亀裂・腐食など、目視では分からない欠陥箇所の発見を可能にする機器です。
材料試験機
  物質の強度や変位等を測定する引張圧縮試験機と、粘弾性、粘度、摩擦磨耗、界面挙動等の物性を試験する物性試験機等を扱っています。
 
2) 計量機器
 
電子天びん
  比較的軽量な物の重さを高精度に計測してデジタル表示する計量器です。研究開発向けから生産、検査向けまで幅広い用途に応えるために、読み取り限界値が最高で0.001mg(1μg)のものまで多様な製品をラインナップしています。
電子台秤
  一般的な台秤から厳しい環境下での使用が可能な防水、防塵、防爆仕様の産業用台秤まで、計量範囲も1トンを超える計量が可能な製品まで非常に幅広い製品群をラインナップしています。
インジケータ
  ロードセル等の重量センサーから得た信号を、質量や力としてデジタル表示したり、そのデータを管理し他の機器やコンピューターへ出力する機器です。
ロードセル
  金属製の「起歪体」と呼ばれる弾性体に加わった荷重による歪みを電気抵抗値の変化に変換する重量センサーで、計量機器のキーコンポーネントとして様々に利用されています。
 
3) 計測・制御・シミュレーションシステム(DSPシステム)
   電子機器や機械製品等の開発・生産現場における開発期間の短縮、およびローコスト化といったニーズに答えるために、当社が新しく開発したシステムです。自動車のエンジン開発の現場を例にあげると、
 
エンジンの設計段階においては、仮想モデルによるシミュレーションテストを行う。
試作段階においては、エンジン以外の外部条件(変速機、タイヤ、路面抵抗等)をモデル化した負荷をエンジンに与えて、動作試験を行って性能を計測する。また、計測と同時に外部条件のモデルを様々なケースを想定して制御し、その後のエンジンの性能を計測するというサイクルを繰り返す。
   といった役割を担っており、他の部分の完成を待たずに様々な条件におけるエンジンの性能テストを可能にし、試作段階における工程も大幅に削減します。
 
4) 電子ビーム関連ユニット
   微細な半導体の回路を描画するための手段として、主にマスク露光の分野で電子ビームの利用が実用化されていますが、当社は電子ビーム露光装置に組み込む基幹ユニットを半導体露光装置メーカーに提供しています。当社が提供するユニットには、以下に記載するものがあります。
 
ビーム偏向回路
  電子ビームの照射方向を制御。
ビームブランキング回路
  電子ビームの照射のON/OFFを行いショット間隔を制御。
レンズアライナ
  電子ビームの太さを制御。
電子銃及び高圧電源
  電子銃は電子ビームを発生させる設備で、そのために必要な電源供給設備も取り扱っています。
(2) 医療・健康機器事業
 
病院用デジタル血圧計
  医療の現場で継続した患者監視を行うために血圧やSpO2値等を計測するベッドサイド・モニタや、携帯型自動血圧計、全自動血圧計などを提供しています。
メディカル計量器
  病院や健康・医療施設向けに、身長体重計、ベッドスケール、精密体重計、バリアフリースケール等、様々な場面で使用できる計量器を提供しています。
家庭用デジタル血圧計
  家庭で使用できる血圧計を、世界に向けて製造・販売しています。当社の医療・健康機器事業における中核商品であり、世界の家庭用血圧計の市場でも有数の生産台数を誇っております。なお、その他家庭向け製品としては体重計、超音波温熱式呼吸器等も提供しています。

社名の由来は?

  さて、「電子計測機器」を扱っている当社が、何故「エー・アンド・デイ」という一風変わった名前なのでしょうか?この社名の由来を紐解くためには、まず「エー・アンド・デイ」を「A&D」に置き換えてみる必要があります。さて、この「A」と「D」は一体何を指すのかといいますと、実は「A」は英語の「analog」(アナログ)、「D」は「digital」(デジタル)の略として使用されているのです。
 当社が手がける電子計測機器は、「重さ」や「音」といった「アナログ量」を「デジタル数値」に変換して表示することが基本ですが、この変換技術が当社の創業当時からの基幹技術となっており、この2つをあらわしたのが当社の社名となっています。

誰がどうやって作った会社なの?

  当社の創業は1977年(昭和52年)、当時在籍していた計測器メーカーで働いていた13名の仲間が、自分達が持つ技術を最大限生かし発展させ、産業社会に貢献する計測器を創造したいという意思をもって、集団でスピンアウトして当社を立ち上げました。
 創業当時の当社はまさにベンチャー企業という名前が相応しい状況でしたが、技術革新の流れをつかみ急速な成長を遂げた結果、現在では国内に10の営業拠点と広大な開発・技術センターを持つまでになりました。しかし、創業当初からのベンチャースピリットはいまだに息づいており、技術革新のための新技術への挑戦が積極的に行われています。

どんな特徴があるの?

  世の中にはたくさんの会社があり、会社ごとに様々な個性や特徴があると思いますが、当社にも当社ならではの特徴があります。

1) 開発重視の研究開発型企業
   当社は研究開発を非常に重視しており、常に世界最高レベルの水準を目指しています。その結果、社員の半数近くが設計・研究に携わっており、研究開発費も売上の10%以上を占めます。
2) グローバルな事業展開
  当社は、創業当時からグローバルな事業を目指しており、創業から5年後にはアメリカで現地法人を設立し、その後も順次拠点を設立していった結果、現在は国外世界8カ国に開発・製造・販売拠点を設けています。



【注意事項】
 本サイト内の資料に記載されている、株式会社エー・アンド・デイの現在の計画、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは将来の業績等に関する見通しであり、リスクや不確定な要因を含んでおります。実際の業績は、さまざまな要因により、これら見通しとは異なる結果となりうることをご承知おきください。