タイヤ摩耗試験機

UN/ISO規格対応タイヤ摩耗試験機
ISO18511-2/UN R117-04対応

欧州を中心にタイヤ/路面摩耗粉塵(TRWP)が環境規制Euro7の規制対象となります。
2024年には、タイヤ摩耗量の統一的な計測手法として、国際規格であるISO18511-2をベースとしたUN規格 UN R117-04が正式に導入されました。

エー・アンド・デイでは、UN規格とISO規格に対応したタイヤ摩耗試験機を開発中です。
規格試験の自動化に加え、長時間運転の利便性向上や各種応用試験機能など、様々な付加価値のご提供を検討しています。
詳細につきましてはお気軽にお問合せ下さい。

仕様

仕様 乗用車/小型商用車 大型商用車(トラック/バス)
ドラム直径 3000mm (開発中)
タイヤ最大直径 1000mm
タイヤ最大幅 425mm
最大速度 160km/h
最大垂直荷重 25000N
最大横荷重 15000N
最大前後荷重 5400N
ホイールトルク 2700Nm
スリップ角 ±10deg
キャンバ角 ±8deg
横方向の可動域 ±150mm