振動・騒音解析|試験・計測(振動・騒音解析)FFTコンパレータ AD-3552

FFTコンパレータ AD-3552製品画像

FFTコンパレータ AD-3552

製造ラインの出荷検査はFFTコンパレータにお任せ下さい。
ベアリングやモータなどの異常振動・異常音をFFT解析し、コンパレータによる良否判定を瞬時に実現します。

  • 小型・軽量でラックに組み込み容易な1×1.4DIN筐体
  • 扱いやすいコンパレータ専用機
  • ネットワークに対応、集中管理を実現

主な特長

FFTコンパレータ AD-3552 Ethernet接続イメージ画像
  • インターフェースにタッチパネルを採用し、簡単な操作を実現しました。
  • ユーティリティーソフト(無償)により、PC⇔AD3552間でのEthernetによるファイル転送が可能です。
  • 各種条件設定はウィザード形式を採用しました。
  • OSに高速応答性、信頼性に優れたRT-Linux(ROMバージョン)採用のPCを内蔵しました。
  • レベル、パーシャルオーバーオール、オクターブバンド、トータルオーバーオールに対してコンパレート条件を設定できます。
    (ブロック:20、シェイプ1、トータルオーバーオール:1)
  • コンパレータロジック(AND、OR、NOT)を組合わせる事により、複雑な条件でのコンパレートにも対応します。
  • Digital I/O入出力を利用する事により、判定結果の出力、外部からのコントロールが可能です。
用途と処理の流れ
  • FFTコンパレータ AD-3552 用途と処理の流れイメージ画像
設定画面
アナライザ条件
  • FFTコンパレータ AD-3552 アナライザ条件 設定画面イメージ画像
設定画面
コンパレータ設定
  • FFTコンパレータ AD-3552 コンパレータ設定 設定画面イメージ画像
グラフ表示画面
スペクトラム
  • FFTコンパレータ AD-3552 グラフ表示画面 スペクトラムイメージ画像
グラフ表示画面
1/3オクターブ
  • FFTコンパレータ AD-3552 グラフ表示画面 1/3オクターブイメージ画像

振動監視もAD-3552で

FFTコンパレータ AD-3552 振動監視処理イメージ画像

振動監視もAD-3552にお任せください。
機械の異常動作を事前に検出、異常時の設備および試験体の破損防止に役立ちます。
FFT方式の採用でターゲットとなる成分のみを徹底監視します。

AD-3552では、オーバーオールによる判定以外に監視成分を絞り込み、複数の成分による判定が可能です。
また、スペクトルアベレージ機能により、ノイズ等の影響を除去した判定も可能です。音による監視も可能です。

異常を検出した場合には、AD-3552の各種インターフェース(RS232C、ディジタルアウト)より、外部機器に対して瞬時に異常信号を出力します。

  • 機械の異常動作を検出
    • 耐久試験装置の振動、工作機械の異常動作を常時監視し、破損、異常停止、災害等の事故を未然に防ぎます。
  • 生産設備の常時監視
    • 作業員による定期的な振動計測に代わり、設備の振動を常時監視します。メンテナンス時期を効率よく把握し、異常時の設備破損奉仕に役立ちます。
  • ご注意)出荷時にFFTコンパレータ、振動監視のいずれかを指定していただくことになります。デフォルトの校正はFFTコンパレータです。
    お客様にてFFTコンパレータ、振動監視を切り替えてのご使用はサポートしておりません。

仕様

FFTコンパレータ AD-3552 フロントパネル・リアパネル画像
入力部 最大解析周波数 20kHz
入力チャンネル数 1チャンネル
入力コネクタ BNC
入力形式 シングルエンド
入力抵抗 1MΩ
入力容量 100pF以下
入力電圧レンジ 100mVrms・1Vrms・10Vrms
入力カップリング AC・DC・ICP(0.5mA、4mA)
ACカップリング特性 カットオフ特性-3dB点は約0.5Hz
入力耐圧 AC100Vrms
ダイナミックレンジ 80dB(代表値)
オーバーロード検出 A/Dデータがフルスケールの91%以上
アンダーロード検出 A/Dデータがフルスケールの5%未満
分析部 解析周波数レンジ 100Hz、200Hz、400Hz、500Hz、800Hz、1kHz、2kHz、4kHz、5kHz、10kHz、20kHz
サンプリング周波数 解析周波数レンジの2.56倍
サンプリングクロック 内部サンプリング
エリアジングフィルタ 解析周波数レンジに連動
ブロックサイズ 512、1024、2084、4096
リアルタイム周波数 2kHz
周波数分解能 201、401、801、1601ライン
窓関数 ハニング、フラットトップ、指数
データ収集モード フリーラン・ファーストトリガ・エブリトリガ
アベレージ 周波数領域:加算平均・ピークホールド・指数平均
アベレージ回数:1 ~ 9999
オーバラップ:最大93.75 %
トリガ トリガソース:入力チャンネル・外部入力チャンネル
トリガレベル:フルスケールのパーセントで指定、外部入力チャンネルのフルスケールは25V
トリガスロープ:+・-
トリガディレイ:-100~100%(フレームサイズ比率)
キャリブレーション リニア・ dB
解析機能 時間波形・パワースペクトラム・1/1オクターブ・1/3オクターブ(オクターブはFFTコンパレータのみ)
表示機能 表示スケーリング フルスケール・固定スケール
X軸 リニア・オクターブ
Y軸 リニア・ログ・dB
表示フォーマット 振幅・パワー
演算機能 時間領域 微分・積分
周波数領域 微分・積分
聴感補正 A・C・フラット
コンパレータ機能 ブロックコンパレータ ブロック数20個
シェイプコンパレータ 1個
オーバーオールコンパレータ 1個
判定方法 レベル・オーバーオール
ロジック AND・OR・NOT
判定表示 画面に「OK」、「NG」(緑・赤)
判定出力 Busy・OK・NG信号を接点(DO)、シリアル(RS232C通信)出力
判定開始外部入力 接点(DI)、シリアル(RS232C通信)入力
セーブ・リコール機能 測定データ(MFUファイル)、結果リストファイル(CSV形式)、セットアップファイル
※測定データ・結果リストファイルはセーブのみ
表示部 5.7インチSTNカラー液晶(320×240ドット)
タッチパネル アナログ抵抗膜式
インタフェース Ethernet 10Base-T
DO(接点出力) 31ch(Busy、各コンパレータの判定結果、トータルコンパレータ判定結果など)
DI(接点入力) 11ch(開始、停止、一時停止・再開、セットアップファイル1~20の読み込み)
シリアルポート RS232C
一般仕様 動作温湿度 10~40℃、85%RH以下(結露しないこと)
電源 AC85~250V(50/60Hz)
外形寸法/本体質量 144(H)×192(W)×169(D)mm / 約5kg