DSP(高速演算処理装置)

ソフトウェア作成の手法 1

制御対象からDSPコントローラを作成する手順例

MATLAB/SimulinkとVirtualConsoleをベースにすることで、下図で示すようにソフトウェア作成の過程は殆どブロック線図を作る手法(オブジェクト指向)で完成までもって行くことができます。これは、ソフトウェア言語の専門知識をもたないユーザーにもソフトの作成ができるということです。また、記述言語で作られたソフトウェアに見られる「作った本人しかわからない」というような弱点が少なく、多くのユーザーが理解できる表現でのソフトウェア作成が可能という特徴があります。