設備概要

精密な計測(一桁高い計測技術)、官能検査の数値化(現象の可視化/精度の高いモデル化/再現性の良いシミュレーション)、独自技術の設備への応用(計測の高速化/計測技術の展開とインターフェース/フレキシブルな対応と設備構成)により評価の標準化、及びプラットホームの共有化を実現します。

<主な設備ラインアップ>

Engine Bench

<システム>
iTest(システム管理)、ORION(適合支援自動計測)、ANDROMEDA(RT制御)、etc.
<ダイナモ/排ガス測定(計画)>
(1)265kW/5,000-8,000rpm 500Nm(低慣性ダイナモ)/ディーゼル用排ガス測定器
(2)245kW/4,500-8,000rpm 525Nm(低慣性ダイナモ)/ガソリン用排ガス測定器
(3)220kW/4,000-8,000rpm 525Nm(中慣性ダイナモ)/ガソリン用排ガス測定器
<その他>
冷却水(LLC)・オイル熱交換器/燃料熱交換器 装備
スモークメータ、マイクロトンネル、ブローバイメータ、FT-IR型排ガス分析計等

Transmission Bench
トランスミッションの性能を評価するシステム

<システム>
iTest(システム管理)、ANDROMEDA(RT制御)、etc.
<ダイナモ>
M1(駆動用):275kW/5,000-8,000rpm 525Nm
M2/M3(負荷用):355kW/200-2,400rpm 2,824Nm
<ロータ慣性>
M1:0.103kg/㎡、M2/M3:1,48kg/㎡

VMS(Vehicle Measurement System : 実車計測システム)
自動車走行試験のECU情報と車両挙動情報を同時計測するシステム

(1)WFS(乗用車用ホイール6分力計):
タイヤホイールに発生する力とモーメントを測定

<定格容量>
Fx:24kN、Fy:15kN、Fz:24kN、Mx:4.5kNm、My:4kNm、Mz:4.5kNm
<計測精度>
±0.1%
<重量>
3.2kg

(2)WPS(乗用車用ホイール姿勢センサ):
走行時のホイールアライメント変化・操舵によるホイール姿勢・位置の変化を計測

<位置範囲(mm)>
±150(Dx)、±100(Dy)、±180(Dz)
<角度範囲(deg)>
±30(Ax)、ホイール回転(Ay)、±180(Az)
<バネ下重量>
1.6kg

RR-Sim(Real Road Simulator): 実車台上試験システム
テストコース上での評価試験の幾つかを安定且つ高精度で再現できる車両台上試験機
(VMS計測で得られた車両モデルを組込むことで再現性の良い台上試験が可能)

(1)方持ち支持の低慣性ダイナモによりフリクションフリーを実現
(2)カーボンロータを採用したことで、超低慣性と高粘着性を実現し高応答制御が可能
(3)ローライン6分力計の採用で高精度な力計測が可能
●インナーダイナモ

<出力>
75kW
<基底定格トルク>
896Nm
<慣性力>
1.058kg/㎡
<最大トルク>
1,120Nm
<最大回転数>
1,040rpm ≒ 240km/h

●6分力計

<定格容量>
Fx:65kN、Fy:25kN、Fz:65kN、Mx:15kNm、My:20kNm、Mz:15kNm

Flat Belt
スチールベルトを模擬路面として、タイヤの性能を台上で評価

<ベルト速度>
5~165km/h
<ベルト幅>
400mm
<タイヤ押付圧>
10kN
<タイヤ径>
550~800mm