50gコラム

体重とアスリート アスリートやスポーツ愛好家から見た体重管理
効率的に体を動かす
シドニー五輪での高橋尚子選手の優勝により以前よりますます注目を集めだしたマラソン。
テレビで見ていると大きな大会に出て活躍する選手はみんなやせています。これには科学的な根拠があるのです。
マラソン競技で勝つためには、いかに空気中の酸素を吸収し、効率的に体を動かす(脚を動かす)かが重要です。走り始めのころはグリコーゲンを燃料に体を動かしますが、後半にもなればグリコーゲンも使い果たし、体内脂肪を燃料にレースを戦います。ところが皮下脂肪だけは、走る際の体を動かす燃料にはなりませんので出来るだけ少ない方がよいのです。
マラソンスピードの効率は、酸素の摂取量と体重値が密接に関係しています。しかし酸素の摂取効率はあまり急には上がりません。つまり体重値を落とす事により、同じ酸素量でより長い距離を早く走る事が出来るのです。
しかしマラソン選手の場合は単純なダイエットをしてしまうと筋肉量もや落ちてしまい元も子もなくなってしまいますので皮下脂肪だけ落とすトレーニングを行なっているのです。またランナーは、練習内容とコンディションと体重の関係を知ることが大切です。
走り込みの距離、オーバートレーニングの判断材料として体重をチェックし、調整を行います。
栄養管理と体重管理
また、栄養面から見ても、体重管理が必要になります。
スポーツをすると汗をかきます。汗をかくと水分が失われるのと同時に、たくさんの栄養素も失われてしまいます。汗をなめるとしょっぱいですが、それはナトリウムが含まれているからです。体内のナトリウムが汗と一緒に出ているのです。 次に失われるのはカルシウム。カルシウムは常に補給しておかないと、骨が弱るばかりでなく、集中力の低下や足の筋肉が痙攣してしまうこともしばしばです。
夏季や長時間トレーニングの場合、トレーニング後の体重減少は2〜3kgにおよぶこともあります。この汗となって排出された2〜3kgの中には水分や、その他栄養素が含まれていると言うわけです。
正しく栄養補給するためには、トレーニングによって減った体重分、栄養素を含んだ水分を何回かに分けて取るようにします。 トレーニング中に15〜20分に1回、必ず喉が乾く前に補給することで、運動能力の低下や怪我を防ぎ、効率的なトレーニングをすることができるのです。
しかし、気温や練習量などによってもその量は違ってきますし、その見極めも困難です。 ですから精密な体重計が必要なのです。
オリンピック選手が選んだ50g
50g単位の精密体重計は、ちょっと自慢できる歴史があります。写真は、1990年に定価20,000円で発売したUC-300という体重計で、今回、谷川真理さんの開発協力で完成したUC-321の先駆者的モデルです。精度にこだわる技術者集団が生み出した世界初の50g精度の体重計でした。今見ても結構しゃれたデザインで、市場でも特別な位置付けをされ、健康・医療市場を中心に根強い人気商品でした。実は、現在でも透析患者の方々には必需品として愛用頂いております。
当時はスポーツ選手と50gが繋がっているとは考えてもいなかったのですが、日本陸上球技連盟から、「秤を海外に持ち込みたいのだが、現地で正確に計るにはどうしたら良いのか」との問い合わせがありました。  高精度の産業秤を知っている人であれば、地域毎に重力加速度が違い、精密な測定をしたければ、この係数を現地のものに合わせるか、実分銅を使って現地で再較正するしかないことは、常識です。このようなことをお伝えしたと思いますが、実際に海外でどうしたら良いのか、迷われたと思います。そこで、秤がどこで使われるのか教えて頂ければ、その地域の重力加速度に予め設定できることを説明し、実際にそのような調整をして差し上げたと思います。
その時、UC-300が使われる場所がスペインのバルセロナオリンピックであることを知りました。これは、1992年のことで、翌年に、日本陸上競技連盟から感謝状と選手団の写真を頂きました。 この時、スポーツ選手にとって体重が如何に重要な管理項目かを知った訳ですが、このUC-300のコストパフォーマンス(当時3000分の1の精度で20,000円は画期的な出来事でした)を超えるものを投入するのに、ちょっと時間がかかりました。(ME記)
バディ冒険団 三鷹研究所からの推薦
「スポーツや冒険はみんなのもの」を合い言葉に、市民レベルのスポーツや冒険を推進しているボランティア組織「バディ冒険団」(NPO法人申請中)から、50g表示・体重計の推薦の言葉を頂きました。

「アスリーツのための最新兵器 50g単位の精密体重計 UC321について バディ冒険団 三鷹研究所の推薦理由」
市販されている大半の200g単位の体重計は、スポーツ・ライフや本格的なダイエットのためには「大ざっぱすぎる」との声があります。確かに、一般用の体重計は「からだ」の変化に細かく数値が変化しにくいため――水を飲んでも用を足しても、ほとんど数値は変わりません――次第に「からだ」はだいたいの目安としてしかその数値を受け止めなくなります。 結果的に常に「あたま」で自己の体重を想像管理することになり、これにそのときの感情が加わると、正確な管理が困難になります。50g単位のUC321は、日本陸連などからも推奨を受けたエー・アンド・デイ社製の精密機器で、正確性には定評があります。 緻密な単位で自己の体重をチェックし始めると、「今現在の自己の体重」を、体重計を見なくても「からだ」の感覚で正確に感じ取ることが可能になります。この本能的な感覚の発達と機能は、最新のスポーツ科学でも「フィードバック効果」などと呼ばれて、特に米国などでは大きな注目を浴びています。これまでのように数値を「見て」から理性で自己の体重を知るのではなく、からだの内部感覚で自己の体重を「常に感じている」ことができるようになるわけです。そうなって初めて、スポーツ選手らしいウエート管理が可能になり、またダイエットによる減量も自然にできるようになるはずです。さらに最新のスポーツ心理学(インナー・ゲーム論など)から言えば――。感覚が鋭敏になり、体重管理の本能が発達することで、これまでのように、あたまで考えた計算結果から「これは食べるな」「もっとカロリーを摂れ」などと自分自身に"命令"する代わりに、自分自身の本能が、「どういう食事をするのがいいか」「排便は」などを自然に選択する、つまり本能が適正コントロールを自発的に始めるようになる、といった効果が期待されます。最先端のデジタル機器を使う目的が、実は人間固有の、現代が無視しがちな「本能」の感覚(からだの内部感覚)を目覚めさせることにあるというのは、スポーツ選手やダイエットに深い関心のある方には、実に興味深いことと思われます。50g単位の体重計を強くお勧めするのは、以上のような理由からです。

体重とダイエット なぜ太ってしまうのか?
原因としては2つに分けて食事の問題と、運動不足の問題があります。
一般に太るということは「食べ過ぎ」に問題があると思われがちですが、最近の研究では食べる時間帯と、食べているものが原因と考えられています。カロリーを多く摂取して消費カロリーが少なければ脂肪として体内に蓄積されてしまいます。
また、運動をする機会が無い人は筋肉量が落ち、基礎代謝が減る為に太りやすい体質 になってしまいます。
効果的に運動をして、食べる物に気をつけて健康的にやせよう
肥満気味の人は自分がどのくらい食べているかを把握できていない場合が多いのです。口に入れたものはすべて記録して、本または病院の健康相談を利用し、エネルギー量を算出してみましょう。そうするといかに多く食べていたかを実感することが出来ます。
体重を落としていくのは1ヶ月に自分の体重の5%以内が理想といわれています。
あまり急激にやせてしまうとリバウンドという現象が起こります。自分の体重の5%以上やせてしまうことは、かえって危険な結果をまねくことがあります。リバウンド率が高くなり余計に体重が増えてしまうこともあります。リバウンド後にはかえって内臓脂肪が増えてしまいます。
リバウンドはダイエットをした人の60%の人が経験していて、一定の時期になると体重が落ちなくなりこれにあきらめてダイエットを辞めてしまう事により体重が戻ってしまい、かつ以前より太ってしまったりします。1ヶ月に5%以上体重が減ると体内の危機管理システムが働き体が順応して、高吸収省エネ状態になり体重が落ちにくくなるのです。
成功させる為には次の事をお勧めします
  1. 専門医に相談しましょう。
  2. 減量は1ヶ月に体重の5%以内までにしましょう。 急激なダイエットはかえって体にはよくありません。
  3. 減少した体重を1ヶ月維持しましょう。
  4. 繰り返しダイエットを行なわないようにしましょう。
  5. 自分がどのくらい食べているか正確に把握しましょう。
  6. 体重の変化と運動量を記録しましょう。
    記録を毎日付けると驚くほど意識が変わり、効果があります。
    測定を通じて体と対話をする感覚が楽しめるようになれば、リバウンドのないダイエットを継続し易くなります。
    *歩数計などを使って運動量を測定し、体重の値と一緒に記録してみてもよいですね。
*ダイエットされる場合はお医者さんの指導を受けることをお勧めします。
当社がお客様のダイエットに対しての全責任を負うものではありません。

体重と健康
肥満は大敵
肥満が原因で体に様々な障害が出てきやすくなります。
糖尿病、脂肪肝、動脈硬化、心筋梗塞等の合併症を起こす危険があります。
BMIが25を超えると高血圧、高脂血症、糖尿病にかかる危険度が増えてきます。
また日本人は欧米人に比べて合併症が出やすいのです。
  • BMIとは
    Body Mass Indexの略称で、体格指数を表わし、国際的に認められている、肥満・やせの基準です。
  • BMI=体重(kg)÷身長(m)2乗
    病院では、BMIが肥満判定の基準となっており、日本肥満学会は、男女ともにBMIの標準値を22としています。 この標準値は、統計的に生活習慣病などの有病率がもっとも低く長生きできる数値です。
  • 標準体重(kg)=身長(m)2乗×22
BMI有病指数表と体格判定基準
肥満の治療薬は万能ではない
肥満の治療薬は万能薬ではありません。食欲や消化吸収を抑制する物はありますが、あくまでも補助的な物です。肥満は体質的なものなので、薬などで一時的な効果を得たとしても根本的な解決になりません。
現在のところ医学的見解では少々遠回りでも食べる物に気をつけて運動して体重をコントロールしていく方法が最善とされています。

体重管理とファミリー
正確な体重を知ることは家族みんなに関わっています。ここではその一端を紹介しましょう。
パパ
中年のパパは御忙し。ついつい運動不足になりがちです。お昼も同僚と一緒に近くのレストランへ。味とボリュームが売り物で、満腹・満足。でも必要以上のカロリーを取りがちです。
夜は早めに帰ってジョギング…でなくていつもの飲み会。いつもの居酒屋は庶民の味方。飲み食いしてもみんなで行けば高くない。今日もちょっと飲みすぎたかな?
年に一度の健康診断。おや、コレステロール値が高く出てしまいました。 ご存知の様に、高コレステロールは様々な成人病を引き起こす原因となります。コレステロール値が高く出てしまった人は、体重を下げる事、運動をする事等が必要になってきます。が、働き盛りで中々運動する時間が取れないパパは、食事・飲酒等からの摂取カロリーを下げるのが早道な様です。
昼食は手作りのお弁当、晩酌の量を減らす、等様々な食事の制限が考えられますが、急激なダイエットは健康に影響を及ぼす可能性があります。又、体力的にも問題が生じ、その結果としてその他の病気を起こしかねません。
体重の減少はあせらずじっくりと行うのが良策です。その為には、毎日の体重管理が欠かせません。わずかな体重の増減が判る体重計がパパのやる気を増進します。あと50g!
子どもたち
成長期の子どもの体重にも気を配りたいものです。近頃の学校給食の充実には目を見張るものがあります。栄養のバランスと摂取カロリーが考慮され、子ども達の発育には驚くものがあります。(170cm以上の小学生がいるくらいですから。) 
が、ここで気をつけなければいけないのは子ども達のおやつ。既に給食で十分なカロリー(700から 800Kcal)を摂取していますが、おやつを考えると、子ども達は時として必要以上のカロリーを摂取しています。
スーパーの目玉のポテトチップスやチョコレート。ママはついついゲームに夢中の子ども達に与えがちです。が、注意注意。気をつけていないと肥満度が上昇。学校の健康診断の結果、イエローカードが来てしまいます。 やはり、日頃の体重チェックが子ども達にも必要ですね。
あかちゃん
赤ちゃんは生後1年の間は平均して1日15gの割合で体重が増加しつづけます。
成長の度合いは、赤ちゃんの体重測定により判りますが、家庭用の機械式ヘルスメーターではその増加が良く判りません。A&DのUC-321はそんな赤ちゃんの体重測定が簡単にできる機能が付いています。これは、UC-321のメモリー機能を使うことで出来ます。
まずママが体重計に乗り、ママの体重を計ります。次にママと赤ちゃんと一緒に計ります。(歩きだす前の赤ちゃんならば抱っこするのがいちばん簡単かな?)表示が安定してから(この時の表示は当然ママの体重+赤ちゃんの体重です)体重計から降ります。
体重計は二人の体重を表示して、それから「+何キロ」という表示に変わります。これがあなたの赤ちゃんの体重です。50グラム単位で体重の増加がわかるので、赤ちゃんのわずかな変化も見逃しません。
ペット
あなたはお宅でどのペットと一緒に暮らしていいますか?犬、猫、ハムスター、フェレット……・。でも、それらの体重をご存知ですか?
うちのマイクの重さっていくつ? とても素朴な疑問です。 ご承知の様に小動物はとても活発。通常の方法では体重の測定はほとんど無理。又、機械式ヘルスメーターや廉価なデジタルではおおよその体重しか判りません。
でも、UC-321ならば簡単にそして正確に家族の一員の体重を計れます。計り方はあかちゃんを計るのと一緒。まずあなたの体重を計り、次にペットを抱いて計るだけです。
あ、そうでした。マイクはとてもおとなしいテリア犬。自分だけで計れるんです。30cmという大きな体重計なので、スイッチを入れたら自分で乗っていられるんです。やはりマイクは立派な家族の一員なんですね。