天秤(天びん)使用時の注意点

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● 分析天秤使用時の注意点

マイクロ(ミクロ)天びんをはじめとする分析天びんを使用するにあたり、1µg〜0.1mgの精度を求めるためには、様々な誤差 要因の軽減や、様々な影響をおさえる必要があります。

《主な誤差要因》

1.傾斜による誤差

分析用電子天秤 BMシリーズ

分析用電子天秤 BMシリーズ

2.対流の影響

3.静電気の影響

4.温度による影響

5.磁性材の測定時の注意

6.空気の流れ(風)による影響

7.振動による影響

8.重力による誤差

9.浮力による誤差

 
   
マイクロ(ミクロ)天びん、分析天びんを使用し、正確な測定をするためには、これらの誤差要因1つ1つへの対策をとることが とても重要です。
 
● 自動生産ラインに使用する時の注意事項
《生産ラインでの計量に電子天びんを使用される時の注意点について》
 
汎用天びん、他の計量器を生産ラインで使用される際は、下記の内容に注意してください。
 
T. 機種選定時は、ひょう量に余裕を持ってください。
  (風袋+計量物がひょう量の半分を目安に設計する。)
 
U. 衝撃荷重を避けてください。
  (エアシリンダーではなく、搬送速度制御が可能なモーター類を使用する。)
 
V. 皿と計量物の間に衝撃吸収材などを挿入してください。
  (計量物が皿上で揺れない程度の厚さ数mm程度をお薦めします。)
 
W. 耐久性についての情報
 
 ・ 国家検定や欧州規格などの法規制、及び弊社耐久試験の結果から、静止荷重の条件下で、ひょう量 × 1/2以下の負荷
   については10万回程度では破壊されないことが実証されています。
 
 ・ ライン組込み専用となる計量器:AD-4212シリーズでは、最小1μgから最大ひょう量6kgまでの自動機用計量器をライン
  ナップしています。 また、AD4212C-600では、3000万回までの耐久試験を行い、その耐久性を実証済みです。
 
 ・ ライン組込み専用機種については、特注品対応が可能ですのでお問合せください。
 
 
※ 学術論文・測定事例などの技術情報は、「電子天秤/分析機器技術情報」をご覧ください。